|
『プライスバラエティ ナンボDEなんぼ』(プライスバラエティ ナンボでなんぼ)は、2000年から2010年にかけて放送されていた関西テレビ制作のトークバラエティ番組である。 通称は「ナンボDEなんぼ」で、正式タイトルで呼ばれることは殆ど無い。司会は、メッセンジャーの黒田有と関西テレビアナウンサーの山本浩之。 == 番組概要 == === 詳細 === 2000年10月にスタート。当初は金曜日の深夜1時からの放送だったが、2003年4月から土曜日昼13時からの放送に移動した。移動後の放送時間は、毎週土曜日13:00 - 13:55。 関西テレビの他にも、一部のFNN系列局でも放送された。また、2009年3月まではスカパー!の関西テレビ☆京都チャンネルでも放送されていた(詳細は「各地の放送時間」を参照)。 金曜深夜の時代は、7つの質問をゲストに回答してもらい、個々の質問を振り返りながらトークをする、というものであった。セットは全体的に暗く、時に過激な会話が飛び出した。 また、ロケコーナーの「無駄ムダ調査隊」では、視聴者からの投稿を基にメッセンジャー黒田()と山本浩之()が「無駄遣いばかりしている」という女性宅を訪問。ムダブルーこと山本アナが、局アナらしからぬ仕草(自身の特徴である禿頭を前に向けながら円形状の光線を出す「ツルピカビーム」など)や表情を見せながら、ムダレッドと一緒に無駄遣いの実態を暴く姿が本番組の名物になった〔『宮根のどないアングル~どうでもいい?!究極の三択』に出演した山本の証言によれば、「ツルピカビーム」の映像には特殊な処理を要したため、当コーナー1回分の編集に8時間ほど費やしたという。〕。コーナーの冒頭でお約束としてムダレッドがムダブルーに対し早くフリーになるよう進言していた。(2013年からフリー) 土曜昼に移動してからは、セットが全体的に明るく纏められた。移動後はゲストとのトークより企画モノが中心となった。 毎年、年末年始には2時間スペシャルが放送されていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「プライスバラエティ ナンボDEなんぼ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|